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中国在住5年目の管理人が、中国と中国人がもっとわかるニュースを、おもしろ画像満載で更新中。渡航前準備・海外旅行保険付クレジットや銀聯カード・キャッシュパスポートの使用レポートも充実してます。

パスポート・ビザ・航空券

渡航前の準備①パスポートの申請

有効期間が5年間のものと10年間のものがありますが、20歳未満の人は5年有効なパスポートのみの申請となります。 既に持っている人は、申請するビザの期間により、パスポートの必要残存期間が異なる(3ヶ月から6ヶ月)ので事前に確認しましょう。
 ちなみにパスポートの有効期限が1年未満になった段階から、新しいパスポートの発給を申請できます。


    手続きするところ

住民登録がある各都道府県の旅券発行センター(パスポート申請窓口)で申請します。
自分の申請先窓口は、パスポート申請先都道府県ホームページリンクでチェックしてください。


  必要書類を申請する
 
1.一般旅券発給申請書…パスポート申請窓口で入手できます。
2.戸籍謄本(または戸籍抄本)…6カ月以のもの。
3.住民票の写し…6カ月以のもの。
4.写真
5.申請者本人に間違いないことを確認できる書類(運転免許証など)

旅券発給申請書ってこんな感じです。

※写真のサイズや、本人確認書類の詳細は、外務省パスポートの申請を確認ください。

これらを揃えて窓口で申請します。旅券センターはこんな感じ。



 申請してから受領までは大体1週間程度です。受領日の記入してある用紙を渡されるか、交付を知らせるはがきが来るので、受領日以降にもう一度取りに行かなければなりません。


  パスポートを受領する


申請のときに渡された受理票(受領証)をもって受け取りに行きます。
収入証紙と収入印紙が大抵パスポート申請窓口で売っているので、それを購入して受領証に貼る。


 

  旅券の種類

 収入印紙

 収入印紙

  計

10年有効(20歳以上)

2,000円

14,000円

16,000円

5年有効(12歳以上)

2,000円

9,000円

11,000円

5年有効(12歳未満)

2,000円

4,000円

6,000円


パスポートを受け取ったらこれで完了です。
私も前回ビザの更新の際に残存期間が足りなかったので、パスポートも更新しました。
今度はICチップ入りの最新バージョン(´∀`*)フフン

パスポート申請・更新・IC旅券など詳細は外務省HPパスポートA to Zをチェックしてください。

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【中国ニュース】これから厳しくなる中国就労ビザ-60歳以上のケース


前回の記事、中国での日本人就労ビザ発券拒否事件、今のところそれ以外の大きな拒否ニュースはないようですが、これからどうなるかホントわかりません。
 こんな記事もあったので載せておきます。


中国における60歳以上の技術者等の就労ビザ入手と現状について


(1)はじめに

  近年、60歳を超える技術者の方などが、退職後の勤務先として、今まで勤務していた日本の企業の中国現地法人又は提携関係にある中国法人に勤務するケースが増えています。その際、ビザ取得の前提として外国人就業許可という許可を取得する必要がありますが、60歳を超える方について原則この許可を与えない取扱いをする地方が増えています
 (2012年9月現在内部の取扱いを弊職が確認した地方として上海及び常州市)。

  
どのような取扱いになっているのか、および申告についての注意点につき、上海における取扱いをベースに概要をご説明します。


(2)原則

  法律上は、60歳を超えた外国人について、就業許可を出してはいけないという明文規定があるわけではありません。しかし中国の社会保険への加入を建前としている(一部地方では実施済)以上、当該社会保険に加入できない60歳を超える外国人については就業許可が認められないのが一般的な実務取扱いです。


(3)例外としての「特別に必要な事情」

  上海市労働保障局及び常州市の関係機関に確認したところ、原則は(2)のとおりでありながらも、次の(A)及び(B)の場合は例外を認める内部の運用基準をもっているそうです。

 (A) 董事長、総経理、および副総経理
 (B) その他会社にとって特別に必要な事情のある人物
 
  今回のタイトルにある技術者については、当該技術者の技術が会社にとってどれほど重要であるかを説明して「(B)の特別に必要な事情」を満たすかどうかを説明することになります。弊所においても労働保障局に確認することが最近増えていますが、技術を「特別に必要な事情」として申請する際には、出来るだけ詳細に技術が必要な理由を記載するようにアドバイスされます。

  単に技術者というだけでなく、その技術の概要と就業する会社の事業に必要である因果関係を具体的に記載することが求められているのです。


(4)日中関係の影響

  就業許可の基準については、法律上何らかの基準があるわけでなく中国政府の完全な裁量下にありますので容易に変わり得ます。今回の日中関係の悪化を受けて、就業ビザの取得が遅くなったり、審査が厳しくなったとの報道がなされています。

  弊所では、このような事例はまだ確認していませんが、新たな動きについては、今後も弊所のホームページなどで引き続き発信していく予定です。

(執筆者:東城聡 提供:中国ビジネスヘッドライン)


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【中国ニュース】中国、就労ビザ発給拒否のゆくえ



中国の就労ビザ(査証)の発給手続きに遅れが生じているようです。
10月12日Yahoo!ニュースより抜粋。

 
中国、日本楽団員のビザ発給拒否=就労ビザ「無期限で拒否」―台湾

時事通信 10月12日(金)0時11分配信


 台湾主要紙・聯合報の11日付報道によると、台湾の交響楽団「台湾フィルハーモニー」が11月に中国で行う公演のため、日本人メンバー3人が入国ビザを申請したところ、中国当局に拒否されていることが分かった。

 中国当局は就労や公演を目的としたビザは日本人には無期限で発給しないなどと通告してきたという。同紙は、沖縄県・尖閣諸島の問題が背景にあると指摘している。 

  無期限で発給ですか…もしこれが中国全土で実施されてしまうと大変ですね。
  メディアに取り上げられやすそうな団体を選んだ見せしめ的拒否っぽい気もしますけど…。


中国就労ビザ発給遅れ、尖閣対抗措置か 日本企業、人事など影響懸念

大手商社で9月下旬、中国に赴任する駐在員へのビザの発給が一時遅れる事態が起きた。関係者によると、通常は中国当局の書類は数日で発行されていたが、1週間以上待たされたという。
 日本の自動車メーカーなどは、反日デモで操業中止していた工場をようやく再開したばかり。ビザ発給が停止して社員が中国に赴任できない事態になれば、企業活動への影響が心配される。


            中国のビザ発給拒否に対する企業の反応



 国内の就職難で、上海や香港にある企業に就職活動している大卒者への影響も心配だ。人材派遣大手は「中国は国内雇用を維持するため、数年前から外国人の就労ビザ発給を絞っている。さらに条件が厳しくなれば、就職の道が閉ざされてしまう」と危惧する。

日本企業も損をしますが、結局中経済だって無傷ではいられないです。
今年6月のニュースでは、外国人の就労ビザの最短有効期限を180日から90日に短縮する可能性が高くなったと言っていたので、これからますます日本人を含めた外国人は在中難しくなっていきそう…

早く日中関係が落ち着くことを願うばかりです。



上記のニュース:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121012-00000003-jij-int 
http://www.sankeibiz.jp/business/news/121014/bsg1210140941000-n1.htm



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