引っ越しした新しい家は、電気代をこういう電気カードで払います。
色々ある“购电卡”。
これまで住んだ家では電気代の払い方はいろいろありました。
・電気代を大家が前払いして、あとで精算
・プリペイド式電気代カードにお金をチャージする
前の都市では、このプリペイド式カードと現金を公共電気会社に持って行って、ATMで支払ってました。
お金の入ったカードをマンション1階か、その階にある集合電気メーターに差し込むと、電気代の残りワットがチェックできてました。
でも今度の新しい都市のマンションは、現金払いができない!
この電気チャージカードは銀行で払うんですが、現金300元ほど持って行ったら、
「現金払いはできない、ここの銀行カードか、銀聯カード払いのみ」と言われました。
「えーっ 引っ越してきたばかりでこの銀行のカード無いよ!」
「銀聯カードはある?」
…ちょうど持って行ってました、三井住友の銀聯カード。
使えるかなぁ… ATMに挿入してピピピ。
「幾ら振り込みたいか?何度?」
…何度ってナニ?単位がわかんないんですけど…
何ワット分払いたいかってたぶん言ってるのね。
電気の専門用語は聴いたことないよ~
「500元分現金持ってきてたから、このくらい払いたいんだけど」と言って銀聯カード(つまり私の新生銀行口座から引き落とし)からチャージ完了。レシートが出てきた。
…アレ?「チャージ額500度」「チャージ料金285元」になってる!
あぁ500元分チャージしたいって言ったの勘違いされたな~
まぁいいや。無事に振込めたし。
買い物とか支払いは、銀聯カード持ってなくても現金で払えば済むことなんだけど、うちの電気代は銀行キャッシュカードか銀聯カード払いのみ。銀聯カードなかったらわざわざ銀行口座を作ってからでないと支払えないところだった…
たぶんさっき停電になったから、電気代の残りがあと僅かだっていう警告だった。
急いでる時に悠長に銀行カード作ってたら電気切れちゃうよ!
今日ほど銀聯カード持って来てて良かったと思った日はない!
銀聯カードに感謝。
買い物に、電気代支払いに、マルチに使える銀聯カードが日本で作れちゃいます。
詳しくはこちら。
⇒中国で国際クレジットカードが使えない!?-①中国のクレジット銀聯カード覇権の秘密
⇒中国で国際クレジットカードが使えない!?-②日本での銀聯カード発行状況
都市が変わると、というか家が変わると、色々覚えないといけないことが多くて落ち着くまで大変~
いつもクリックありがとう。
他にも中国の人気ブログはこちらから。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村